私なりの、パスワードの決め方と記憶する方法です。
結構、使えると思うので、みなさんも自己流にアレンジして使ってください^^
wordpressに限らず、ログインIDとペアのパスワード。
みなさん使いまわしてないですか?
たとえ、登録しているのが一流企業でも、安心できないのは、おわかりですよね?
”(有名企業)で個人情報漏えい”とか、”アカウント情報流出”とかニュースが流れてます。
大手企業なら、かなり慎重なセキュリティ対策をしているはずですが、ても、起こってしまうんです。
そんなにセキュリティがしっかりしていないトコロの情報は、ダダ漏れかも!?^^;
悪党どもは、そうして不正入手したIDとパスワードを使って、例えばgoogleやyahooでログインしてみるんですよ?
カード会社のアカウントや、ネットバンクにログインするかも。
その結果、どういうことになるのか、書く必要はないですね。
パスワードの使いまわしは、ダメですよ!
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それから、使いまわしはしてないけど、パスワード生成・管理ソフトとか、エクセルとか使ってパソコンやサーバーに保存してるという人。いないですか?
携帯・スマホのメモに、なんて人もいるかな?
ネットに接続されている環境に、そんなもの置いちゃダメです。信用しちゃダメですw
キングジムの「ミルパス」なんてのもありますけどねぇ・・・
電話番号すら覚えなくなった時代なので、ちょっと頭を使った方がw
そもそも、「破られないパスワード」=「覚えられないパスワード」ってパスワード??
自分がパスワードミスって、あるいは思い出せなくて、アカウントにロックかけてしまうなんて本末転倒。
自分が仕掛けた罠に自分でかかってるようなものw
一番信用できるのは、自分の頭の中!
でも、登録するサイト毎にパスワード変えてたら、10数文字のパスワードを何十個とか覚えてられない!!
当然です。無理ですw
そこで、私のパスワード作成・管理方法を伝授しましょう (≧∇≦)b
パスワードを覚える必要なし!ルールを覚えるだけ!!
ズバリ、基本となるのは”みかか変換”!!!
”みかか変換”って何?という人は、キーボードで「N」「T」「T」の右下にあるひらがなをよく見てみましょう。
「み」「か」「か」でしょ^^
キーボード上で、[アルファベット]=[ひらがな]に読み替えるのを”みかか変換”と言います。
(その昔、流行ったんだけど、今も生息してるだろうか。。。)
これが日本人には大いに使えるんです。
では、実際にやりながら、説明しましょう^^
手順.1 まずは、自分の名前をミカカ変換
パターン1:英数字+記号が使える
パターン2:英数字しか使えない
の2パターン作成します。
※理由は、「濁点」「ほ」「へ」「れ」「け」「む」「ね」「る」「め」「ろ」に対応する文字が記号になってしまうため。
たとえば、名前が「鈴木一郎」なら
パターン1:英数字+記号OK
すずきいちろう = rr@gea\4 (すす゛きいちろう)
となり、8文字作成できます。
パターン2:英数字のみ
私の場合、そういう時は、記号は消してしまいます。なので、
すずきいちろう = rrgea4 (すすきいちう)
となって、6文字。
一般的には、まだ文字数が足りないですよね?
それに、全部この名前をミカカ変換したパスワード使うなら、使いまわしNGルールで赤点くらいますw
なので、
手順.2 登録するサイト名、会社名などわかりやすいものを付け加える。
例えば、yahooの場合なら、
「yahoo」を付け加えるんじゃないですよ!( ̄× ̄)b゙NG!!
ここでも、”みかか”します!
「やふー」を付け加えるんですw
ただし、この手順2では、簡単にするために英数字のみに変換します。(記号になる文字は省略します)
だから、
やふー = 72 (やふ)
おっと(・・;)
ちょっと文字数が少なすぎますね。もう少し文字数を稼ぎたいので、
「やふーじゃぱん」にしてみましょう。
やふーじゃぱん = 72d7fy (やふしやはん)
6文字になりました^^
手順.3 では、合体!!
手順1,2で作成した文字をつなぎ合せます。
ルールは「名前が前」、「名前が後ろ」など、覚えやすいルールを決めましょう。
ここでは、「名前が後ろ」英数字のみパターンでやってみます。
yahooのパスワード = やふーじゃぱん+すずきいちろう = 72d7fyrrgea4
となり12文字の英数字パスワードが出来あがります。
手順.4 さらにアレンジ
手順.3では簡単なルールでパスワードを作成しましたが、
例えば、記号がOKなら、名前の前に「+(プラス)」を付け加えるとか、英数字のみなら数字を付け加えるとか、覚えられる独自ルールを編み出しましょう。
家族の名前、子供の名前を使うなどなど、いくらでも簡単な独自ルールは作れます^^
ここまでやれば、標準的なパスワード文字数はクリアしつつ、使いまわしNGルールを避けたパスワードが出来ると思います。
出来るだけ、記号を織り交ぜた方がいいんですが、いまだに記号NGのところもあるし、記号がOKでも種類が限られているところもあるので、英数字のみルールと、英数字+簡単な記号(@#&+*など)のルールの2種類作っておけば、ほとんど対応できると思いいます。
仮に、このルールをPCやスマホにメモしていても、誰かに見られてパスワードが破られる可能性は、かなり低くなります。
もちろん、私のパスワードルールは、ココで紹介したパターンじゃないので、どこかで試しても無駄ですよw
おまけ
「パスワードを破るまでにかかる時間」=パスワードの強度を測定してくれるサイトがあります。
みなさんのPCの頭脳、CPUでおなじみIntelが公開している How Strong is Your Password?
先ほど作成した、yahooのパスワードを入力してみました。
パスワードを入力して、[GRADE MY PASSWORD]をクリックすると。。。
6年 (^○^)v
嘘かホントかは保証無しですが、目安としてお使いください。