bizvektor(ビズベクトル)の後継版といってイイんだろうか?
BizVektor Global Editionは公式テーマとして登録されていましたが、Lightningも、もうすぐ公式テーマに登録されるようです。
(現在は、GitHubからしかダウンロードできません)
デザイン的には、bizvektorのrebuildに近いですが、機能的には大部分がプラグインに分離されています。
CSSフレームワークの定番「Bootstrap」を採用していますが、それ以外は一言で、”どシンプル”なテーマです。
テーマLightningをインストしただけだと、テーマオプションで基本設定を変更できるだけ。
あとは、bizvektorと違い、フッターウィジェットが3分割されているぐらい。
多機能統合型プラグイン「VK All in One Expansion Unit」は必須と考えておいていいですね。
ただし、このプラグインを導入しても、BizVektor固有の装飾指定や、お問い合わせボタンや電話番号の表示は出来ません。
公式サイトでは「まだ移植できていない」という表現なので、今後追加されるのかもしれませんね。
で、このプラグインで何が出来るかというと、
- レスポンシブフレームワーク Bootstrap の機能を追加
- Font Awesome のウェブフォントアイコンを利用可能に
- ファビコンの設定
- meta description タグを出力
- meta keyword タグを出力
- 検索エンジンに適したタイトルタグに書き換え
- SNS(ソーシャルメディア)と連携
OG タグを html head 内へ出力
デフォルトの OGP イメージを設定
Twitter カードタグを html head 内へ出力
Facebookページプラグインを表示
ソーシャルブックマークを表示
Follow me box を記事コンテンツ下のエリアへ表示 - Google アナリティクスの設定
- 関連記事を表示
- ウィジェットを追加
最新記事タイトルのリンクテキストと日付を表示
固定ページのコンテンツ部分をウィジェットに
ウィジェットに入力されたプロフィールを表示
Facebook ページプラグインを表示
3PR エリアを表示
カテゴリ・タグまたは、フォーマットリストを表示
アーカイブの一覧を表示(月または年。ポストタイプの選択可) - CSSカスタマイザー追加
- アイキャッチ画像を投稿記事本文の最初へ自動的に表示
- 表示中固定ページの子ページを一覧で表示します
と、ほぼbizvektorそのままの機能です。
各機能は、個別に停止&有効化できるので、必要なものだけONすることも出来ます。
ということは、、、「レスポンシブフレームワーク Bootstrap の機能を追加」のみbizvektorで。。。がベストな選択??
Lightning+VK All in One Expansion Unitの登場で、今後のbizvektorがどういう方向に進むのか。
Lightningに集約して、スキンは全てプラグイン化するのかな?
ただ、現在bizvektorを使っていると、それじゃ困る^^;
差別化しつつLightningとbizvektorを両立して、機能面はプラグインで1本化ぐらいかな?
社名をテーマ名にしてるんだから、消滅することはないですよね?ベクトルさん?
個人的には、まだbizvektorを使いますが、今後、このLightningが、どう成長していくのか楽しみです^^
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