管理者と編集者はおいといて、よく使うんだけど、微妙なのが「投稿者」と「寄稿者」
ざくっと説明するなら、
投稿者:投稿記事の公開ができる。画像のアップロードができる。
寄稿者:投稿記事の公開はできない(承認が必要)。レビュー待ちになる。
画像のアップロードができない。
で、どちらも他人の記事を閲覧できるけど、編集・削除は自分の記事しかできない。
ついでに、編集者は管理者から設定がらみの権限(プラグインとかテーマとか)をなくした感じ。
WPのメニューで言うと、投稿~コメントまでの上部メニューだけってところ。
(詳しくは、 ユーザーの種類と権限 – WordPress Codex 日本語版)
クライアントには「投稿者」権限で納品するパターンが一番多い。
固定ページを編集することなんかほとんど無いからね。
固定ページを追加編集するクライアントの場合は、「編集者」で。
で、話は戻って、じゃ「寄稿者」って使うケースがあるの???
あるけど、「寄稿者」のままじゃ不便だったりするんだな。
そんなのもひっくるめて、ユーザー権限をカスタムするプラグイン
User Role Editor
「新規ロールの追加」で標準の権限以外に新たな権限をつくれてしまう。
かなり自由にコントロールできるので、「管理者」「編集者」「投稿者」「寄稿者」「購読者」と微妙に違う権限が欲しい時には重宝するよ。
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